『食』を勉強中。。。

「食」に関する事を勉強していきます。「育児日記」も書きます。

無自覚な虐待に気をつけよう

最近この本を読み始めました。

 

子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)

子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)

 

 

虐待と言うと、ニュースで報道されるような事件を想像しますよね。

ですが、例えば、子どもの前で行われる夫婦喧嘩なども、包括的には虐待になるとされます。

児童虐待防止法に違反するような虐待の他に、"子どもにとって不適切な養育"も含めた言葉に、「マルトリートメント」という言葉があります。

"子どもにとって不適切な養育"も、広義では「虐待」である。というのが書かれているのが本書です。

別に目から鱗ではありません。

虐待は、警察に逮捕されるかされないか、というのが線引きではないですよね。

虐待の程度が高いか、低いか、っていうのは大人の勝手な尺度でしかなく、大人にとっては大した事が無くとも、子どもにとっては決定的な心の傷になっている場合もあります。

 

重要なのは、子どもの養育で決して忘れてはならない事は、

「子どもを傷つけるような事はしつけではない」

と言う自覚を持つことだと、私は思います。

 

昨今、色んな事件が起こっています。

犯人は、子どもの頃は普通だったとか報道されていますが、何かしらの不適切な養育をされている可能性は大です。

犯罪抑制のためには、親の子どもの養育などの実態をもっと明らかにして、適切な養育をするよう広く周知させる事が本当に重要だと思います。

そのような研究に携わっている研究者の皆さま、本当にご活躍をお祈りしております。

 

そして、自分自身が不適切な養育をしていないか、よくよく振り返りながら子育てをしていこうと、改めて思います。