『食』を勉強中。。。

「食」に関する事を勉強していきます。「育児日記」も書きます。

自分の人生を振り返る

子育てをしていると、嫌でも自分の人生を振り返る事になる。

自分もこうして手がかかる時期があり、一生懸命育ててもらったのだろう、とか、そういう感謝の気持ちだけで無く、こういう事が嫌だったから、自分の息子にはしないようにしたい、とか、反面教師の想いもある。

自分自身の育ちの失敗を、無意識に分析しながら息子に接してしまう。

 

何かに打ち込んで努力する気力が無く、いつも視界を塞ぐ壁を見るや否や逃げ出してしまう自分。

そんな自分が形成されたのは、小さな努力を積み重ねるといった習慣を付けて来なかったり、

自分の実力を見誤り、現時点で実現不可能な事に手を出してしまったり、あるいは実力不足を補う努力をしようとしなかったり。

言葉で言い尽くせないほどの原因があり、形作られたのか"自分"である。

 

子どもには、自分のようにはなって欲しくないとか、そう言いたいわけではない。

ただ、私のように年をとってから自分の過ちに気付いて欲しくは無い。

若いうちに、自分自身を分析し、修正するといったプロセスを経て、前に進む力を身につけて欲しいと思っている。

自分で考える力、至らない自分をも認めてあげられる勇気、他者を仲間と思える心の余裕、そういう本物の知恵をつけていって欲しいと思ってる。

私は誰にも教えてもらえなかったし、自分にもそういう知恵がないから考えも及ばず、今になって後悔ばかりしている。

しかしその後悔の念も、子どもに伝える事で昇華されるのかもしれない。

私が子どもの頃に教えて欲しかったこと、興味深く楽しい学問から得られる知恵の数々を、子どもに伝えられたら、私のあまり振り返りたくないし思い出せない子ども時代も、弔う事ができるのかな。

 

子育ては自分の失敗を繰り返さないようにするっていうよりも

大人になるまで知らずに後悔した学びの数々を、子どもが小さいうちに教えてあげられるのが良いと思う。

 

自分より子どもの方が、3割増しくらいで生き易くなるように、知恵を教えていくのが、私の子育ての目標なのかもしれない。