『食』を勉強中。。。

「食」に関する事を勉強していきます。「育児日記」も書きます。

ワンオペ育児について思うこと

ワンオペ育児について、

単なる個人の考えを述べます。

 

学術的な事は書いてませんのであしからず。

「ワンオペ育児」という言葉を耳にする事が増えてきた。

簡単に言うと、「1人で育児を担う」という意味だ。

多くは、激務の夫が育児に十分参加できず、育児の負担が多く母親にのしかかるというケースが多いらしい。

 

私の夫も、時期によっては激務の時もあり、出張も多い。

ひと月の大半は家に居ない時期もあったりする。

私が「ワンオペ育児」を経験する可能性は高い。

けれども、「ワンオペ育児」にはきっとならないだろうと思う。

それは、私と世間との認識がズレているからだ。

 

「ワンオペ育児」について、いくつかの専門家の書いた記事を読んだり、ネットニュースなどのコメントを読んだりしていると思う事がある。

外で仕事をして、お金を稼いで来ることは、間接的な育児ではないのだろうか?と。

私は結婚後の転居に伴い、夜勤の多い職場を離れ、その後妊娠し、今は専業主婦をしている。

共働き夫婦の家庭の場合の話からは一旦離れて、専業主婦としての立場から思うことは、

仕事をしてお金を稼いで来る事は間接的な育児であり、仕事をしていない人(あるいは仕事が休みの人)が家庭で赤ちゃんの世話をする育児は直接的育児である。

ということだ。

だから、夫が仕事ばかりで育児をしないことを、ワンオペ育児というのは違うと思う。

もちろん、仕事を早く切り上げて直接的育児の負担を分散するなどといった努力ができる状況下にいるのにしなかった場合や、

仕事が無い日に直接的育児ができるのにも関わらず、相手に任せきりにするのは、ワンオペ育児だとは思う。

 

さらに言えば、

間接的育児と直接的育児は、どちらの方がより価値の高い事なのか?という議論も間違っていると思っている。

それは、間接的育児も直接的育児も共に、お金が絡んでいるという共通点があるからだ。

 

当然ながら、育児にはお金がかかる。

お金が無いと生活ができないし、育児を委託するとなると、なおさらお金がかかる。

間接的育児と直接的育児の共通点は、共にお金がかかるという点だが、

間接的育児は、働いてお金を稼いで来ること。

直接的育児は、育児を委託すると多額のお金がかかるため、できるだけ自分の手で育児を担うこと。

というわけで、それぞれ共通点があると思う。

 

もちろん、お金の為だけではない。

子どもの安全性の為でもある。

育児を委託するのには多少のリスクがあるのだ。

度々起こる、託児所での事故や、ベビーシッターの絡んだ事件などがあり、委託者が安全に育児をしてくれるとは限らない。

 

もちろん、どうしてもお願いしなければいけない時は信用できる所にお願いするし、

家事や買物などのサポートサービスだったら頻繁に受けたって構わないと思う。

 

それに、子育ては辛いばかりではないから、ある程度は自身で子育てを担いたいと思うのは当たり前の感覚だと思う。

 

結論として、私がどういう認識でいるかというと、

お金を稼いで来る事は間接的育児であるから、夫に対して、「全然育児をしてくれない」と思う事はないだろう。ということ。

直接的育児は、頻繁に委託すれば高額になることから、お金を稼いで来る間接的育児と同等の価値のあるものである。

 

さらに言うと、共働き世帯のお母さんお父さんが、子どもを預けて働いているのは、間接的育児を担っているわけだから、きちんと育児に参加していると思う。ということ。

 

これらを踏まえると、

「ワンオペ育児」が起きる原因は、

間接的育児と直接的育児の価値を、同等とは認めない者が、一方の育児の価値を低く見ていて、協力をし合う事ができない。

という事ではないかと思う。

 

以下に、間接的育児を担う「間接的育児者」と、直接的育児を担う「直接的育児者」の認識の誤りとして想定される例を書いてみた。

 

【間接的育児者の認識の誤りの例】

・働いていてお金を稼いでいる方が偉いという認識である。言い換えれば、間接的育児の方が直接的育児より価値が高いと思っている。

・外で働く方が大変なのだから、家のことは一切何もしないという認識。言い換えれば、間接的育児の方が直接的育児より大変だと思っている。

・間接的育児者の立場でしか物事を考えず、間接的育児である「仕事」が、休みにも関わらず何もせず直接的育児者に休みは必要ないという認識でいる。

 

【直接的育児者の認識の誤りの例】

・直接的育児者の立場でしか物事を考えず、そもそも仕事をすることを間接的育児であると認識していない。

・間接的育児の存在を認めていないため、間接的育児者への協力や配慮がない。

・直接的育児の価値をあまりにも高く求めすぎて、他人に育児を委託する事を過剰に嫌う。結果、育児を1人で抱えてしまう。

間接的育児者が休息を取る事を責め立て、自分ばかりが休息を取れていないと被害者意識を持つ。

 

まぁ、憶測に過ぎないんですがね。

 

私がワンオペ育児に対して思うことは、

育児は1人でやるものではないし、

育児はたまに「休暇」が必要であるし、

お互いに押し付け合うのでは無くて協力するものであり、

協力するのが1番お互いの負担を減らせるし、

負担が減らせれば精神的にゆとりが出るから、

育児は楽しいと思える。

育児が楽しいと思える親の元で育った方が、

子どもにとっても良いだろう

というわけです。

 

ネットで定期的に起こる子育てに関する炎上の話題を見ていると、

夫婦間での対立を煽るようなコメントが多く、

なぜ対立してしまうのだろう?

なぜ協力できないんだろう?

って思ってしまうんですよね。

 

(この人たちは協力できない人となぜ結婚したんだろうか?)

 

 

 

育児は、

母親にしかできない事が多少ある(出産とか授乳とか)。

というだけで、

母親が育児者として特別優れているわけではないから、

世のお父さんたちは、どんどん育児に参加すべきだと思います。