『食』を勉強中。。。

「食」に関する事を勉強していきます。

研究会のこと

先日、大学の同級生で集まり、月1回の研究会を始めることになりました。

 

研究会というのは、各自の興味ある分野の課題について学んできて、それを話し合い、研究会の共通テーマについて考えてゆくというものです。

 

同じ学部の者同士ですから、分野はガラリと違っていても、根本的なテーマは同じですから、いくつかの分野からの視点で、根本的なテーマについて掘り下げてゆくというのがねらいでしょうか。

 

まだ始めたばかりですので、しばらくは、大人になってから再開した勉強、生涯学習のようなものだと思い、気楽に考えてゆこうとは思っています。

 

けれども、とりあえずの目標として、最終的には具体的な活動をしていくのを目標としていますから、

生涯学習の段階から、徐々に大学の頃のレベルまで、リハビリができればと思っているのです。

 

ところで、

先日は、何を話したかというと、それぞれの課題は何かということです。

これから何を学んでいきたいかを話し、様々な雑談をしたといった感じです。

しかし、研究会を終えた後、ふと、根本的な事はあまり深く考えて話していなかったように感じて、自分なりにアレコレと、色んな事を考えていました。

 

 

今、考えていることは、

自分自身の事です。 

なぜ、今になって、再び研究のような事をしたいと思ったのかということです。

 

私は結婚して1年経ち、生活がガラリと変わりました。

独身の頃は、自分を取り巻く世界がコンパクトで、気楽に楽しく生きていけました。

しかし、結婚すると、自分の人生に配偶者という共同体が加わり、自分を取り巻く世界が急に広がり複雑になるので、気楽に楽しくとはいきません。

 

独身は、自分自身の問題を一生に渡って、自身自身で解決しなければならない大きな責任が伴いますが、問題の大半が自分自身の事なので、解決はし易いと思います。

それに対して、既婚者というのは、自分自身の問題に、配偶者や子どもの問題も加わります。

自分のみで解決しなくても良い場合があるのは心強いですが、場合によっては、自分のみで多くの問題を解決しなければならなくなるリスクもあります。

そして、自分という存在をしっかり見つめなければ、複雑な人間関係の中に自己を埋没させてしまうことさえあると思います。

 

私は、幼い頃からずっと、複雑な人間関係というものを避けてきて、友人をあまり作らず、無理せずシンプルに生きてきて、1人で過ごすのを寂しいとは捉えず、安らぎだと捉えてきました。

それが30を過ぎて結婚し、シンプルでは無くなった世界に急に放り出されて、右往左往しています。

幸せを感じてはいても、自分は新たな世界に果たして適応しているのか、複雑な人間関係の中に自己を埋没させつつあるのか、不安を感じることはあります。

 

私が研究をしたいのは、食に関することですが、本当の意味で学びたいことは、

実は、自分自身を見つめることなのかもしれません。

 

食というものは、人間の根本的なもののひとつで、心や命に深く関わる、壮大なテーマです。

そこには、自分自身を今一度見つめ直したいという願いが込められている事を踏まえて、学んでいきたいと思っています。

 

というわけで、研究会が発足した時期というのは、私にとっては、もう半分運命のようなものなので、その流れのままに進んでいって、楽しく学んでいきたいと思っています。